2010-05-22から1日間の記事一覧

仁科芳雄の机。

おそるおそる、その古ぼけた木の机の表面に手を伸ばしてみる。さすってみると、まずはひんやりとした感触、そして、使い込んだ木の古傷のざらざらした感触。なんや、父からゆずられて大学まで使っていた、あの木の机とほんま同じ手触りやわ。そう思って、少…