M1が元気や。

今日もこれで年内M1ゼミが終わり。なかなか充実しています。

今朝はいろいろとまた計算を試す。まあ、こんな感じの答えしか出ないかもな、と思いながら進めると、やっぱりそうなっている。新しいといえば新しい結果だけど、しかし、現象論は、現象にあわないと現象論ではないというところが、実感できて面白い。hep-thならこれは面白いメカニズムだ、といってどんどん進めるものが、hep-phだとそうは行かない。いや、もちろん、hep-thに投稿する研究をしているのであって、現象論に毛が生えたくらいの事をやっているわけだが、それでも人生初めて、現実の素粒子の質量が登場する論文を書くわけなので、それで興奮している。家のトイレには、素粒子の質量や寿命などが書かれている表を貼ってある。少しでも感覚がつかめるためにも。

気になっていろいろと調べてみると、本は、本郷の書籍部で四位、そして全国大学生協理学本では40位となっていた。数学セミナーに載っていた理工図書売り上げではなんと一位!えんらい売れとるやんけぇ。すばらしい、ありがたい、としか言いようが無い。