明日から理研研究会。

ほんまにながいこと日記さぼってしもた。読者の方すみません。12月は出張があまり無かったので、なんとなく、いつものように新幹線で日記を書いたりという感じのことが無かったので。思えば、12月は遠い出張が結局KEKヘテロMの研究会だけだったような気がするなあ。KEKで話させてもらって、いくつか質問も戴き、いろんな人と議論させてもらった。良かった。札幌冬の学校でもこの話題を話す予定。

このところ、ずっと正月明けの北海道の集中講義の準備に明け暮れている感じがする。おとついくらいにそれがようやく一息ついたので、それから、考えていた計算に取り掛かろうと思って、やってみると、うまく行く部分とうまく行かない部分が。まあ当たり前やけど。どうもなかなか、好きなようにはいかんねぇ。もう少し、よく考えてみないと。

明日から理研研究会。明日の7分トークのスライドは、昨日ようやく完成させた。結構時間かかった。それにしても、どんな雰囲気の研究会になるんやろうね、今からとても楽しみ。一応1時間トークの分も今日ほぼ完成。このトラペ、日の目を見るんやろか・・・

日記は出張記録みたいになっているわけね。と、今更ながらに思う。まあ、ひどい風邪も引かず元気に年末を過ごしているので、それは良かったとしよう。出張が無くのんびり研究する時間も大事やね。まあそれも当たり前か。出張しなくても日記を書かないと、ね。

結膜炎で眼科にかかる。二日間パソコンをあまり見ることができない日を経験。たまにはええことやけど、パソコンを見ないと仕事ができないことが良く分かった。論文見たり、メール書いたり、結構いろんな仕事がパソコンを通して、やね。目は商売道具の大事な一つ。

もう年の瀬やねぇ。今年はどんな年やったやろか。理研に来て研究環境ががらりと変わってから迎えた一年。面白いアイデアと意気込みを発信したるでぇと思っていたけれど、今年書いた論文を今振り返ってみると、それはまあまあ自分でも納得できる気もする。もちろんそんなことを言ってどないやねんということもあるけれど、これからの方向付けは自分では間違っていない気がする。その一方で、理研に移ったらやろうと思っているプロジェクトは温存されている、悪く言えばホッタラカシになっている、のはまずい。ボツボツ手をつけたいなあ。