駒場2010。

楽しかった駒場2010も終了。遠方からもたくさんの人に来ていただいて、研究会は非常に盛況で、成功でした。参加してくださった方、講演してくださった方、本当にありがとうございました。研究会を献身的に支えてくれた駒場の院生の方たちに感謝。

「川合さんの顔が分からないから間違えたらどうしよう」「バーコビッツさんと一言話が出来た」という、なんともほほえましい会話。駒場のM1の人たちの会話だ。教科書や論文でしか名前を見たことが無い研究者の方たちと話が出来る、それだけでとても興奮していた自分を思い出した。僕もM1M2のときはほんまにこうやったなあと、懐かしい。こういう会話を聞いて、ふと昔を思い出した。自分も、たまたま食事で隣に座って会話も出来ずにもじもじしていたり、思い切って質問に行って、おっしゃっている英語がわからなくてしょげたり、いろんなことがあった。国際研究会は今ではたくさん日本で開催されるけれど、みなM1のときはこういう思いで参加してどきどきしているのだ。オーガナイザーの端くれで、うれしく思った。

風間さんの還暦記念パーティー、とても楽しかった。平野さんのトークときたら。拍手喝采。Nicolaiさんのピアノ、美しかった。前回の米谷さんの還暦のときも、米谷さんの最後の挨拶に感動し、とてもうれしかった。今回も、風間さんの最後の言葉、うれしかった。

雪の中参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。